どうも、えぐぜです。
今回は、個人的に最初の難関であるFF14のインスタンスダンジョン(以下:ID)において、役に立つであろう「アンカー」「ターゲット」についてお伝えします。
私は、ヒーラー以外戦闘職はやったことがないので、ヒーラーにおいてのご説明になると思います。
タンクや、DPSの方には間違ったやり方かも知れませんので、ご了承ください。
また、プレイ環境はPS4、設定は初期設定のままで進行させていただきます。
よろしくおねがいします。
目次
「アンカー」「ターゲット」とは
対象に攻撃、または回復等アクションするためには、そのアクション先を指定する必要があります。
アクション先を指定したら、画面上部にプレイヤーやNPCの名前、HPバー、バフ・デバフの情報が表示されます。
その指定方法にいくつか種類があります。
その中に、「アンカー」と「ターゲット」があります。
最初に「アンカー」についてです。
コントローラーの十字キー左右どちらかを押すと、カメラ内のNPCや敵に対して、丸いマークが付きます。
(多分、キャラクターの視界に入ってるものから先に付きます。)
この画像ではチョコボに緑の丸いマークが付いてますね。
これを「アンカーサークル」といいます。
そして、画面上部には、チョコボのHPや状態異常の情報が出てきます。
この状態は、アンカー先にチョコボが指定されている状態ということになり、次に行うアクションは、チョコボに対して行われます。
続いて「ターゲット」についてです。
上の画像のように、「アンカーサークル」が出ている状態で、「○」ボタンを押してみます。
チョコボの上に下向き矢印みたいなマーク、足元に円がつきました。
これをそれぞれ「ターゲットサイン」「ターゲットリング」といいます。
画面上部には、アンカー先に指定したときと同じように、チョコボのHPや状態異常の情報が出てますね。
この状態は、ターゲット先にチョコボが指定されている状態ということになり、次に行うアクションは、チョコボに対して行われます。
ややこしくてすみません…。
「アンカー」「ターゲット」の使い方
まず最初にターゲット先をチョコボに指定、その後、十字キーの左右どちらかを押して、アンカーの指定先を敵にしておきます。
こんな感じになります。
チョコボに「ターゲットサイン」「ターゲットリング」がついており、敵のベーンマイトには、「アンカーサークル」がついております。
画面上部は、アンカー先のベーンマイトの情報ですね。
この状態は、ターゲット先はチョコボ、アンカー先はベーンマイトに指定されている状態で、次のアクションはベーンマイトに対して行われます。
ではこの状態でストーン等の攻撃呪文で、攻撃しようとします。
ベーンマイトの「アンカーサークル」が消えました。
また、画面上部の情報もチョコボに変わり、次のアクション指定先がチョコボになりました。
このように、「アンカー」は一時的な対象指定であり、なにかしらアクションを発動させようとすると、「ターゲット」先に対象が戻ります。
気をつけてほしいのは、アクションを発動させようと、というところです。
詠唱中に途中移動や攻撃を受け中断され、アクションが成功しなくても、指定先がターゲットに戻りますのでお気をつけください。
ちなみに、ターゲットを指定していない状態で、アンカー先にアクションを起こすと、自動で「ターゲット」に指定されます。
IDでの「アンカー」「ターゲット」
この2つは、マルチプレイをするにあたって非常に有効になってきます。
指定先の仕組みを少しでも理解していただけたら、慌ててプレイヤーを選択して回復しなくてもよくなり、ミスも減ります。
なんといっても、ヒーラーの役目は、味方が死なないように回復すること。
慌てず、正確に回復スキルを使用しましょう。
ということで、IDではどのように使用したらいいか、ということですが…。
パーティを組んだ時、画面左上にそれぞれの職や、HP等の情報が出てきます。
緑のアイコンは、回復役、つまり自分です。
青のアイコンは、タンク役の人です。
赤のアイコンは、DPS役のひとです。
まずやることは、敵からの攻撃を引き受けるタンク役の人にターゲット先を指定することです。
十字キーの上下どちらかを押して、タンク役の人にアンカーサークルをあわせ、ターゲット先に指定しましょう。
(上下キーは、パーティ内のキャラ限定で、アンカーサークルを合わせることができます。)
そして、敵への攻撃はアンカーサークルで指定し、行います。
そうすれば、わざわざ自分でタンク役の人に対象を合わせずとも、自動でタンク役の人に戻るので、慌てずに回復スキルを使用できます。
敵を攻撃するのがちょっと面倒ですけど、最初は攻撃よりも回復に専念したほうがいいと私は思っています。
もし慣れてきた場合、敵に対してターゲットを指定しておき、回復はアンカーでやるという方法もありますね。
時と場合を選んで使い分けましょう。
最後に
ヒーラーは、きちんと対象先を理解し、慌てずに回復をしてあげることが重要になってきます。
この「アンカー」「ターゲット」以外にも、「マクロ」というかなり便利な機能もありますので、この戦い方になれて、もっと便利にならないかなーと感じた方は、是非導入してみるといいかもしれません。
というか、エンドコンテンツ向けのダンジョンは必須なのかも…。
IDは、オンラインゲーム初心者の方にはとっつきづらいかもしれませんが、今後レベル上げとかにかなり役立つコンテンツなので積極的に参加してみましょう。
仲のいいフレンドと一緒に行くという手もありますね。
とまぁ柄にもない記事を書いたところで、今回はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
良いエオルゼアライフを!
ではでは。