どうも、えぐぜです。
前回、食堂でくつろごうとしたところ、青酸カリをうっかりなめてしまい嘘)、ピンチな状態になりました。
果たして自分の運命はいかに…。
死んでいった者たち
飲料に薬か何かを盛られ気を失った時、食堂の従業員の過去が映りました。
この女は、恋人がドラゴン族との戦いで亡くなったようです。
イシュガルドは今、ドラゴン族との共和を求めて、長き戦いに終止符を打と打とうという、とても大きな変化が起きようとしています。
前にも記載したと思いますが、この変化によって、今まで今までイシュガルドを守るためにドラゴン族と戦って命を落とした者たちは、無駄死にではないのか、と怒りを顕にする輩がでてくる可能性があると。
この女もまたその一人で、恋人の死が無駄にならないよう、今後ともドラゴン族との戦いはやめずに、抹殺すべきであるという思想を持っています。
その恋人の死が無駄にしたのは、竜との共和に近づけた主人公のせいだ、と恨みをぶつけてきたのです。
しばらくすると、サンクレッドに起こされます。
どうやらあの女が外でなにかしでかしたらしいので、急いで外へ。
エンブレム設置予定地付近で、演説を始める女。
先程言った、竜との戦いは続けるべきだと説きます。
ここを監督していたルキアとアルトアレールは、この女と動揺、竜との戦いを続けるべきと反対運動の鎮圧に出ており不在、結果アルトアレールの弟エマネランが実質この場の責任者となります。
そのエマネランが、兵士に対して演説を止めるよう指示。
しかし、具体的な指示を出さなかったので、焦った兵士は女に向かって矢を放ちます。
放った矢が刺さるも、まだ演説をする女。
矢がもう一度放たれ、その矢も命中し、女は倒れました。
竜と共和という大事な式典開催の前に、最悪な状況となりました。
そして、この演説を止めるよう指示したエマネランの評価はだだ下がり。
フォルタン家という名家の評判も悪くなります。
実力ある者、無い者
その後、ルキアとアルトアレールが戻ってきました。
演説をした女は、どうやら反乱の首謀者らしい。
倒れたものの、命に別状はなかったとのことで、殺人という罪にはならなかったようです。
また、各地で騒動が起きていたのも計画のうちだったみたいですね。
今回の騒動でかなり落ち込むエマネランですが、兄のアルトアレールはかなり厳しい一言を伝えました。
この言葉を聴いたエマネランは立ち去ろうとしますが、エマネランに付いていた従者のオノロワの姿が見当あたらないことに気が付きます。
自分とエマネラン、サンクレッドはオノロワを探し、見つけ出しますが、オノロワはかなりの怪我を負って倒れていました。
騒動によって、帰ろうとした者たちを引き留めようとしていたそうです。
しかしながら思いは届かず、暴力を振るわれ、皆帰ってしまいました。
それを聴いたエマネランは取り乱します。
自分のやろうとしていることが何もかもうまくいかないこと、そのせいでオノロワに危険が及んだこと。
多分名家名だけあって、エスカレーター式でことが進んでいたんでしょう。
自分では何もしなくても誰かがやってくれる、なんとかなると。
フォルタン家という重圧もあって、エマネランは責任逃れしたいようです。
初、自キャラが人に向かって殴ろうとする瞬間。
友好NPCに対しては基本しかめっ面はすれど、殴りかかるようなことは今回が初めてですね。
止めるサンクレッド。
そして、サンクレッドがエマネランに口を開きます。
それを聞いたエマネランは更に激高。
自分とは違い、実力があるお前には何もわかるまいと。
そしたら、サンクレッドが驚くべき行動に出ました。
殴りました。
え?お前殴るんかよ…。
まぁ…サンクレッドからしたら、こういうのは俺の役目だって感じなんでしょうが、せっかく制止したんだから別の方法なんかなかったんかな…。
ちょっとタイミングが悪かったなエマネラン。
ついさっきミンフィリアという大切な人を失ったばっかりのサンクレッドには、とても腹ただしい言葉だったんでしょう。
合同演習
一度神殿騎士団本部へ戻り、アイメリクとフォルタン伯爵にこの出来事を報告。
二人共、反乱を起こした者たちの気持ちは理解している様子。
しかし、この状況がいつまでも続いていたらイシュガルドに平和が訪れないのも事実。
そこで、アイメリクが提案します。
エオルゼア同盟軍の一つとなった記念に、グリダニア・ウルダハ・リムサ・ロミンサと合同演習が、式典の準備中に打診してきたという。
アイメリクは、式典後に行う予定だったが、順番を変え、先に合同演習をしようというのです。
その模擬戦で、力を証明できれば、ドラゴン族との戦いで、イシュガルドはとても強くなっていると、鼓舞しようとしています。
また、他3国も、長年鎖国していた国がこれほどの力を持っているとわかれば、対帝国に対してとても大きな信頼を持つようになるし、自分らも負けていられないと、さらなる強さを求めて、上へ上と向かっていきますしね。
イシュガルドは、神殿騎士団のみならず、平民の自警団からも集め、新たなるイシュガルド軍を結成するとのことで、それを聞いたフォルタン伯爵は、是非とも息子のエマネランを加えてもらうよう頼み、アイメリクは、エマネラン本人が望むならと許可します。
ということで、エマネランの様子をうかがいにファルコンネストに。
オノロワがあって、かなり堪えている様子。
さて、エマネランは初めて自分で決断をします。
今回の模擬戦に参加するかしないか。
その辺、アイメリク直直に質問して決めるということで、再びアイメリクのもとへ。
エマネランの問に対して、返答するアイメリク。
もちろん不満を持つものもいるが、その不満を恐れて一歩踏み出さないといつまで立っても、イシュガルドの負の連鎖は断ち切れないと。
それに、その不満をも乗り越えられると、民の力を信じてゆえの決断だという。
それを聞いたエマネランは、模擬戦に参加することを決意。
軍の指揮はアイメリクが執り、主人公もイシュガルド軍として参加します。
一応所属はグリダニアなんですけどね。
やはり革命的な変革を起こすとなると、一筋縄ではいかないですね。
その解決手段として、アイメリクは合同演習という方法をとりました。
命を掛けて守った民は、ここまで強く成長している、あなた方の死は決して無駄ではない、と。
エマネランも精神的に成長の兆しが見えます。
模擬戦に参加することで、どんな変化が現れるのでしょうか。
ということで今回はここまでです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではでは。